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Threadsが飽きたと言われる理由6選!オワコンだしつまらない?

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Threadsのアプリが正式に開始して数週間ですが、早くも「つまらない」や「オワコン」などと言われていますね。
出始めた当初は、Twitterに変わる新しいSNSになるのではないかと期待の声も多かったスレッズ。
どうしてこんなにも早く飽きたという声が出始めてしまったのでしょうか。

そこで今回まとめた内容はこちらです。

Threads(スレッズ)が飽きた・オワコン・つまらないと言われる理由6選!
Threads(スレッズ)の現在のユーザー数

Threads(スレッズ)が飽きた・オワコン・つまらないと言われる理由6選!

Threadsが飽きた、オワコン、つまらない、と言われているのは、やはり目新しさがこれといってないことに理由がありそうです。

理由①他のSNSと比較して新しい機能などがない

Twitterの利用制限などが起こり、使いづらさが問題になった頃、彗星の如く現れたスレッズですが、結局インスタやTwitterといったSNSと使い方はほぼ同じ

BeRealのように通知を開いたら、必ず写真付きで投稿する!といった新しい機能はないので、登録をしてみたものの「他と変わらない」「つまらない」と感じ、飽きた人が多いようです。

 

理由②インスタと連携させないといけない

そもそもインスタのアカウントを持っていないと始めることすらできないですし、インスタの投稿とは切り離して使いたいという人も多いようです。

気軽に使いたいのに、Threadsが凍結されたらインスタのアカウントまで丸ごと凍結されてしまうので、Twitterよりもリスクが高いと考える人もいるのではないでしょうか。

理由③インスタのフォロー・フォロワーとほぼ同じなのでスレッズの意味を感じない

インスタと紐付いていることもあり、フォローする人もフォロワーもあまり変わらない上に、載せている内容も写真に一言添える形式となるとインスタと使い方はほぼ一緒ですよね。

インスタで事足りると気づいてしまった人も多いようです。

 

 

理由④Twitterのように言いたいことが言えない

インスタはTwitterと違ってリアルに繋がっている友達が多いのが特徴ですよね。
そのため、インスタと連携しているスレッズでは本当に言いたいことを吐き出す場所としては不向きなようです。

理由⑤Twitterより機能(利便性)が劣る

Threadsと機能が似ていて一番比較されるのがTwitterですが、Threadsは「Twitterの簡易版」といった印象です。
Twitterとの違いは以下の通りです。

【スレッズにないもの】

・投稿を固定する機能がない。
・アプリ必須(PCでの利用不可)
・フォローしてない人の投稿も表示される。(全く興味のない人の投稿も出てくる)
・トレンドの機能がない(今話題になっていることがわかりづらい)
・ハッシュタグがない
・DMがない
・キーワード検索できない
※ハッシュタグは今後実装予定あり。その他の機能も今後のアップデートで増えるかもしれません。

【スレッズの方が良い点】

・広告が出てこない
・文字数が500文字まで(Twitterは140文字)
・投稿できる写真の枚数は10枚(Twitterは4枚)
・投稿できる動画は最大5分(Twitterは2分20秒)

比べてみると、一つの投稿に対する「自由度」はスレッズの方が上ですが、「利便性」でいうとまだまだTwitterの方が上といった印象です。

特にTwitterに慣れている人は使いづらさを感じるのかもしれません。

理由⑥そもそも他のSNSで事足りる

現在SNSは、Twitter・Instagram・ TikTok・LinkedIn・Facebook・Be Realなどなど既に多種多様で飽和状態です。

新しい機能や利便性がなければ、今までやっていたSNSで事足りてしまうのでわざわざ場所を移して投稿するほどの魅力か感じられないのかもしれません。

スレッドでしかない面白さが出てこない限り、盛り上がりは「初めだけ」となってしまうのではないでしょうか。

Threads(スレッズ)の現在のユーザー数

スレッズは、サービス開始から5日で1億ダウンロードを達成したとニュースなどでも話題になりました。
しかし、1ヶ月も経たないうちに失速してしまったようです。

 CNBCによると、アプリのインストールデータとインサイトを提供するSensor Towerでマネージングディレクターを務めるAnthony Bartolacci氏は、Threadsの公開後72時間は「まさに別格」だったと述べている。ただし、当初の熱狂が沈静化して以来、Threadsのデイリーアクティブユーザーは20%減少し、ユーザー当たりのアプリ利用時間は半減したという。

引用元:CNET Japan

Threadsは、ニュースなどでも取り上げられるほど話題になったので、取りあえすアプリを入れて様子を見た人も多いのではないでしょうか。

その後、利便性の悪さや目新しさが感じられないなどで少しずつアクティブユーザーが減ってしまったのかもしれませんね。

まとめ

Threadsは開始当初は話題を集め、サービス開始から1週間もたたずに1億ダウンロードを達成しました。
しかし他のSNSと比較され、利便性や他のSNSとの違いのなさに「飽きた」「オワコン」「つまらない」と言われてしまっているようです。

一人当たりのアプリ利用時間が減っていたり、アクティブユーザー数も減っているとなると、開始当初が一番話題になったけれど今後定着するかは難しいですよね。

Twitterの様々な改悪によって期待度が高まったスレッズですが、大きな特徴のないコンテンツである以上、この先さらに盛り上がることは見込めないかもしれません。

今後のアップデートで機能が増えて使いやすくなることを期待したいですね!!