インスタグラムやフェイスブック、そしてThreads(スレッズ)の運営でおなじみの「META(メタ)」が、Meta認証というサービスを日本でも開始したことが話題になっていますね。
本人確認が出来、Meta認証に加入することが出来れば、公式マークと言える認証バッジを得ることが可能になります。
また、Meta認証を利用しているユーザーだけへの特典もあるとか。
今日は
インスタ認証バッジ・Meta認証のメリットとデメリット
インスタ認証バッジ・Meta認証の申請方法
についてまとめました。
2024最新|インスタ認証バッジ有料サブスクのメリットとデメリット
インスタ認証バッジ・Meta認証を利用するにあたってのメリットとデメリットをそれぞれまとめました。
メリット①なりすましからアカウントを保護出来る
インスタはじめSNSではなりすましアカウントが横行しています。
インスタ認証バッジがついていればフォロワーに「このアカウントは認証バッジがついているから本物だ」と思われますし、なりすましアカウントへの抑止力となります。
メリット②フォロワーの獲得につながる
インスタ認証バッジがついているアカウントは「本人の公式アカウント」と認識されるので信頼感が高まり、フォローされやすくなります。
また、海外でもインスタ認証バッジのデザインは同じです。
日本語が分からない人でも、このマークがついていれば本人の本物のアカウントとわかります。
そのため、海外のフォロワー獲得にもつながる可能性が高まります。
メリット③特典が用意されている
インスタ認証バッジを獲得している人だけが利用できる、InstagramやFacebookのストーリーズで使用可能な特別なスタンプなど、限定の特典が4つ用意されています。
このスタンプなどを使えば、ほかのアカウントとの差別化が出来ますし、認証を受けているという証拠にもなりますね。
メリット④日本語でのサポートが利用できる
インスタはいわゆる「お客様サポートセンター」のような直接相談できる場所がありません。
その為、トラブルや疑問が出た際にはヘルプセンターで調べて、問題解決するしかありませんでした。
しかし、インスタ認証バッジを付けているアカウントは日本語でのサポートが利用できるようになります。
トラブル発生時や疑問が出た際にも心強くなりますね。
デメリット①認証は有料である
インスタ認証バッジはサブスクリプションになっており、有料です。
料金はWebから契約した場合は1,592円、iOSやAndroidからの場合1,990円です。
ただし、中には無料でインスタ認証バッジを貰える場合もあります。
例えば、すでに以前から認証バッジを保有している公人や著名人、ブランドとして特定の要件を満たしたユーザーがそれにあたります。
かなりのフォロワー数を有している署名人などに限られるため、一般ユーザーで認証バッジを付けたい場合は有料サブスクを利用することになります。
デメリット②アカウントの種類が限られる
現段階でMeta認証を受けられるのは利用資格を満たす「個人」またはプロフェッショナルプロフィールを利用している「クリエーター」アカウントのみになります。
その為、ビジネスプロフィールは対象外です。
もしビジネスプロフィールで認証を受けたいという場合は、個人もしくはクリエーターアカウントに切り替えての利用申請をするしかありません。
また、利用は18歳以上に限られます。
これ以下の年齢の人は利用不可です。
2024最新|インスタ認証バッジ有料サブスクの申請方法
Meta認証を申し込みインスタ認証バッジを付けるための有料サブスク申請方法を順番に解説します。
手順①サイトにログイン
InstagramのMeta認証のページを開きます。
開く方法は二種類あり
- プロフィールに移動、メニューを開く、「Meta認証」を選択
- プロフィールメニューに移動、[設定]をタップ、[アカウントセンター]をタップ、「Meta認証」を選択
のいずかの方法でアクセスします。
すると、一番下に【サブスクリプション登録】と出るのでタップします。
手順②認証を受けるSNSを選択する
【プロフィール】をタップします。
インスタグラムかフェイスブックかを選択する画面が出るので、選択します。
手順③支払方法を選択する
【今すぐ支払う】の文字をタップします。
すると支払方法を聞かれます。
支払いをするクレジットカードの情報を入力します。
手順④本人確認を行う
本人確認を行うページになります。
添付可能なものは運転免許証などの公的機関が発行した本人確認が出来る書類に限られます。
撮影の注意に従って撮影し送ります。
以上で手続きは完了です。
注意点
申請の際に、Meta認証をインスタグラムかフェイスブックかどちらに利用するか聞かれますが、両方に利用したい場合は、それぞれで申請が必要になるので注意しましょう。
また、Threads(スレッズ)にMeta認証バッジを付けたい場合、インスタで認証バッジを利用すると、Threads(スレッズ)にも自動的に認証バッジが付きます。
また、認証バッジを利用した後に生年月日とユーザーネームの変更はできません。
これは個人の確認のためになっています。
これら以外の情報は、認証バッジを利用していても変更可能です。
まとめ
Meta認証を受けインスタで認証バッジを利用する方法をまとめました。
これまでは超名人などのみが利用出来た認証バッジですが、有料のサブスクを利用すればだれでも利用できるようになりました。
フォロワー獲得や安全性の面からも、利用を検討している方は是非参考にしてみてくださいね。