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Kindleで1年後は再ダウンロードできない?勝手に消えたら再購入?

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Kindleで購入した本が1年経ったら再ダウンロードできない?と話題になっています。

Kindleはペーパーレスなので個人でもたくさん所有できるし、いつでも読めるから便利だと思って利用しているユーザーも多いですよね。

それがコンテンツから勝手に消えて、なくなっていたら再購入しなくてはいけないとなったら、電子コンテンツで買うことを躊躇するユーザーも多いのではないでしょうか。

そこで今回まとめた内容はこちらです。

・Kindleで購入1年後は再ダウンロードできない?
・勝手に消えたら再購入?請求は発生しない?
・Kindleで再購入する方法

Kindleで購入1年後は再ダウンロードできない?

結論からいうと、Kindleで購入したコンテンツは1年後であっても再ダウンロード可能です。

このような誤解が生まれてしまったのは、Kindleの一部の購入済みコンテンツの中に「今すぐ読む」ではなく「注文を確定する」と表示されてしまったからのようです。

一部コンテンツの表示がおかしい

今回、このような誤解が生まれた背景は、過去に購入したコンテンツを読もうとしたら「今すぐ読む」と表示されるべきボタンが「購入を確定する」になっているものがあったことから始まります。

上記のように以前に購入済みにもかかわらず、「購入を確定する」ボタンしか見当たりません。

Amazonへ問い合わせた内容

これを疑問に思ったユーザーがAmazonのサポートに「購入から1年以上たった商品は再購入しなくてはいけないのか?」と問い合わせたところ「そうです」と返答があったそうです。

この時は、購入から1年経ったコンテンツに関しては保証できないという回答があったようです。

なぜ再購入をサポートに提案されたのかはわかっていませんが、Amazonの公式の回答というよりは、Amazonのサポートセンターの担当者の見解の可能性があるようです。

サポートに問い合わせたら必ず正しい答えが返って来ると思ってしまいますよね。

ただ、日本語が堪能な外国人がサポートを担当していることもあるようで、細かなニュアンスの違いで相違が出る場合もありそうです。

今回の件もKindleで「再購入」=「再課金」ではないというところのニュアンスがうまく通じなかった可能性がるとのことでした。

再購入しなくても再ダウンロードできる

実際はKindleで一度購入したコンテンツであれば「購入を確定する」はクリックせず、更新されるのを待つのが正解のようです。

ここで慌てて「購入を確定する」を実行してしまうと、Kindleサポートに連絡しなくてはいけなくなったりしますし、再ログインなどの手間を考えると「待つ」のが良いのかもしれませんね。

どうしてもすぐに読みたい場合は、サポートへ連絡して更新してもらえるのを待ちましょう。

勝手に消えたら再購入?請求は発生しない?

勝手にKindleのコンテンツが消えた場合でも再ダウンロードできますし、請求は発生しないようです。

一度買った履歴があるものは、「購入を確定する」をクリック(タップ)しても再課金とはならないようです。

ただ「購入を確定する」をクリックするよりも情報が更新されるのを待つか、サポートに連絡して更新してもらう方が確実なので消えてしまっても焦らずに対応しましょう。

Kindleで再購入する方法

Kindleのコンテンツは、Amazonから完全に削除してしまった場合のみ再購入が必要です。
勝手に消えた場合や、Kindleアプリ・Kindleの端末から削除しただけの場合はコンテンツを再購入しなくても復活させることができますのでそれぞれやり方を確認しましょう。

再購入する方法

Amazonのアカウントから完全にコンテンツを消去してしまった場合は、Kindleで再購入が必要です。

コンテンツの「購入を確定する」から購入し直しましょう。

Kindleアプリ・端末から削除しただけなら復活できる

Kindleアプリや端末から削除しただけなら、ライブラリの中にある本の表紙をタップすることで再ダウンロードできます。


上の画像のように端末から削除しただけだと、ライブラリにコンテンツの表紙が残っています。

表紙をタップすると再ダウンロードが始まります。

勝手に消えたコンテンツはサポートに連絡

自分では削除した記憶がないのにコンテンツが消えた場合は、サポートに連絡しましょう。

Kindleでの保証は1年間となっていますが、ほとんどの場合また読めるように復活できるようです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Kindleで購入後1年以上経ってしまった場合でも勝手に消えたものは再ダウンロード可能です。

購入履歴は残っているのに「購入を確定する」となって勝手に消えた場合、サポートに連絡するかしばらく待つと再ダウンロード可能になるようです。

また同じようにKindleアプリやKindleの端末から削除してしまったコンテンツも再ダウンロードが可能です。

ただ、自分でAmazonのサイトから完全に消去してしまったコンテンツはもう一度購入し直す必要がありますので注意しましょう。