「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2012-2013」成果発表会

一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシルでは、文化庁委託事業「平成24年度海外メディア芸術クリエイター招へい事業」として、「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2012−2013」(A-AIR2012-2013)を実施しています。
 本事業は、メディア芸術の振興に向けた取り組みの充実を図るため、海外の優れた若手アニメーション作家を招へいし、メディア芸術における国際交流を推進するとともに、交流機会を通じた国内アニメーション作家の育成を促し、もって我が国のメディア芸術水準の向上と発展に資することを目的として実施するもので、本年度はアメリカ、ベルギー、フィンランドから3名のアニメーション作家を招へいいたしました。
 招へい者3名は、本年1月8日に来日し、滞在中は、日本のアニメーション、映像関係者たちと交流を深めながら、作品の制作を進めてきましたが、70日間のプログラム終了後、3月18日に帰国する予定です。
 つきましては、下記の通り、本事業の経過報告と滞在期間中における成果発表を行ないます。

日時  2013年3月13日(水) 
16:00~ 開会のご挨拶
「A-AIR2012-2013事業経過報告及び成果発表」
ケイレブ・ウッド Caleb WOOD (アメリカ/24歳)
エッリ・ヴオリネン Elli VUORINEN (フィンランド/27歳)
エマ・ドゥ・スワーフ Emma De SWAEF (ベルギー/27歳)
17:45~ 鼎談
「アニメーション・アーティスト・イン・レジデンス東京2012-2013の成果を検証する」
岡本 美津子 (東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授)
野村 辰寿  (多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科准教授/アニメーション作家)
古川 タク (東京工芸大学芸術学部客員教授/アニメーション作家)
※敬称略。鼎談者3氏は本事業の選定委員及び指導監督を担当しました。
(終了予定 18:15)

会場  青山学院アスタジオ(東京都渋谷区神宮前5-47-11)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅B2出口より徒歩5分。表参道駅より渋谷方向へ。無印良品を右折。直進し左手。
URL(MAP): http://aogaku-astudio.com/wordpress/access/

主催 文化庁
共催 一般社団法人ジャパン・イメージ・カウンシル、青山学院大学総合文化政策学部

事前予約制 入場無料
ご参加をご希望の方は、参加希望者のお名前(人数分)、代表者のお電話番号をメールで rsv@japic.jp 宛にお知らせください
お問い合わせ JAPIC(ジャパン・イメージ・カウンシル) Tel:03-6670-5676

※各招へい者のプロフィールは、こちらをご参照ください。